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「ありがとう…ございました、お世話になりました…」

 ブログを辞めるわけではなく、身の上の話です(^▽^;)

 お世話になった、憧れの女性の前で号泣した話。

 

 終わった今だから話せますが、ここ3か月間、スイミングに通っていました。今日がラスト・スイミングでした。「なぜスイミングを?」と問われれば、「仕事に就けるほどの体力をつけたかったから」+「憧れのピアニストである小原孝先生がスイミングをなさっているから」=「スイミングで体力をつければ、小原先生のようにバリバリ仕事できるかなぁという憧れ」の元に、スイミングを始めました。

 実は、十何年も昔から「いつかはスイミングを」と夢見ていました。病気のせいもあり踏ん切りがつきませんでしたが、CFP試験が終わって、「これは絶対に合格してる!」と確信があったので、CFP試験の翌月(7月)から始めたのです。しかし、通い始めた途端に母が「横紋筋融解症+急性腎不全」でICU(救急治療室)生活になり、スイミングどころではなくなったのですが、苦しい想いをしながらなんとか両立させて、ここまでやってきました。ですが、母が退院し、自宅で介護しなければならなくなった今、どうしても両立させることは困難と判断し、3か月間という短い期間で退会を決意しました。

 

 スイミングの先生には辞めることをすでに伝えてあったので、「今日が最後、なんと声を掛けよう」などと迷いながらスイミングに向かったら、急病だったらしく、会えることはできませんでした。もちろん人間ですから、いつも体調が万全というわけにはいかず、休まれることもあるでしょう。でも、最後の最後に会えなかったのは今でも寂しく、「3か月間、ありがとうございました」と一言、お伝えできなかったことが悔やまれて仕方がありません。

 

 もうおひとり、お世話になったスタッフの方がいました。年上の美人(可愛い系)のお姉さんです。施設の利用方法など丁寧に教えてくださり、美人にめっぽう弱い大竹氏はつい、「よかったらお名前を教えて頂けないでしょうか?」と声を掛けて、「M、と申します」と戴き、「Mさんですね、今後ともよろしくお願いします(^^)」とお話しし、会話が終了しました。その後、スイミングを続け、「いやぁMさん、クロールの息継ぎがどうしてもうまくいきませんねぇ」「大竹さん、頑張ってください!」「ありがとうござ・・・あれ、なぜ私の名前をご存じなのですか?」そう、私は自分の名前を名乗るのをすっかり忘れていたのに、Mさんは私の名前を知っていた・・・「えーとー、誰かから聞いたんです!」「誰か?w」・・・これ以上つっこむのも無粋なので、「私の名前、憶えてくださって嬉しいです!(^^)/」と返しました。

 

 きちんと書いておくと、Mさんに恋心を抱いていたわけでは決してなく、優しくて仕事がテキパキできて、いつもニコニコしている1人のお姉さんとして、「尊敬の眼差し」で彼女のことを見ていました。でも、それももうお終い。最後に、きちんと「お世話になりました」と声を掛けよう、でも彼女にもスタッフ業があるから端的に話そうと思って、Mさんがお手透きのときを見計らって、「Mさん、お話ししてもいいですか?」と声を掛けたら「はい、どうぞ!」・・・か、かわいい。「実は、本日をもってスイミングを退会することになりました」「えぇぇぇ!(のけぞるポーズ)」・・・か、かわいいw その後は端的に、3か月間という短い時間だったけど楽しかったこと、急病で休まれたスイミングの先生によろしく伝えてほしいこと、そして最後に、Mさんに会えてよかった・・・とお話ししました。・・・が、会話の最後の方はどうしても涙で声が出ず、あれほど涙は流すまいと自分に誓ったのに、やはりお別れするのは寂しすぎて・・・それを見たMさんは「またいつでもいらしてください、私はずっとここにいますから(ニッコリ)」とお声をくださいました。

 

 嗚呼、書きたいことは山ほどあるのです。思い出を挙げればキリがありません。どれも忘れ難く大切な思い出です。この記事のタイトルである、「ありがとう…ございました、お世話になりました…」は、涙を流しながらMさんに伝えた、私からの最後の言葉です。本当は笑顔でお別れしたかった・・・。だから、せめてこの場で、笑顔でお別れを!

 

 Mさん、スイミングの先生、スタッフの皆さま、レッスンでご一緒だった皆さま、ありがとうございました!(^^♪

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「日本FP協会」の神対応

 派生シリーズからズレるけど、心がほっこりしたお話し。

 

 本日は、日本FP協会主催の、CFP(Certified Financial Plannner = ファイナンシャルプランナーの国際的ライセンス)のエントリー研修があります。CFP試験はすでに合格済みですが、合格しただけではCFPを名乗ることはできず、それなりの研修を積まなければなりません。

 エントリー研修に先立ち、インターネット研修がありました。その研修終了後に、「インターネット研修を受けての感想」と、「エントリー研修に向けて、講師たちに伝えておきたいことなど」、だったでしょうか、アンケートがありました。そこで私は遠慮なく、こう書きました。

 「私は統合失調症という精神障害を持っています。薬さえ飲めば暴れたり発狂したりすることはありませんが、「皆様にご迷惑をお掛けするのではないか」という不安を持っています・・・」

 この私のメッセージには賛否両論があるでしょう。医者の中にも、「あまり自分が統合失調症であることは伝えない方が良い」とお考えの方々もいます。けれども、貶されようが馬鹿にされようが、私が統合失調症(精神障害者)であるという事実は変わりなく、どうしても多少なりとも皆様のご支援が必要なのです。もちろん、ただご支援に頼りっぱなしの障害者ではないことは、このブログの読者の方々なら信じてくださるだろうと思います。

 

 その私からのメッセージを読んだ日本FP協会の職員の方から先日電話があり、「きっとご不安に思われているでしょうけれど、ご参加の皆さま漏れなくご不安に感じられているんですよ、皆さま初めての経験ですからね(ニッコリ)」「大竹様のご不安を解消できるように、私たち職員も手を尽くしますし、講師陣始めスタッフ間でもこの件は共有させて頂きますので、どうぞご安心ください(ニッコリ)」と頂戴いたしました。そのお言葉を聴いたとき、「申し訳ない・・・」という想いが先だったのですが、それでも、電話をくださった職員の方には、「本当にありがとうございます、当日はどうぞよろしくお願い致します」とお伝えし、電話が終了しました。

 

 そして当日を迎えました。これから都内へ移動します。睡眠薬に頼ったけど睡眠もきちんと取れて、クレンチング症候群で苦しい中、朝食も頑張って食べて、頭痛薬、頓服薬もきちんと持って、準備は万端です。この日を迎えられたことに感謝し、職員・スタッフ・講師陣の方々に感謝し、無事に研修を終えられるよう、頑張りたいです!(^^♪

 

 音楽とは関係ない話になってしまったけど、許してくださいね(^^)/

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派生シリーズその8「歯痛に悩んでいた作曲家」

 「歯痛に悩んでいた作曲家って聞いたことないけど、数百年ものクラシック音楽の歴史を鑑みれば、きっとひとりやふたりはいるだろう!」と思って、単純に「歯痛に悩んでいた作曲家」と検索エンジンで調べてみたら、どうも晩年のモーツァルトが歯痛に苦しんでいたらしいのです。で、「モーツァルト 歯痛」で検索すると、全国の歯科医院のページがヒットしました。でも、どこも似たような内容で、どうも私にはしっくりこない。もっとこう、彼の手紙などが残っていて、そこに歯痛と書かれていれば間違いないだろうと思って手を尽くしたら、こんなページを見つけました。非常に興味深いことが書かれています。

 

ウィーン、1790年5月初め

 残念ですが、じかにお話するために外出できません。 なにせ歯の痛みと頭痛がいまだにひどく、特にまだ強い病変を感じます。…いまはあなたに率直に打ち明けました。どうぞあなたに出来るだけのことで結構です。あなたの真の友情の気持ちが許すかぎりのことを尽くしてくださるよう、心からお願いいたします。 ―『モーツアルト書簡全集6』(海老沢 敏訳.白水社刊)より

 

 海老沢敏先生グッジョブ!このページを作った方も素晴らしい!この手紙の真意は、「カネ貸してくれ」だと思うけど(^▽^;) こうしてモーツァルトの手紙の中に「歯の痛みに苦しんでいる」という記述があるので、きっと間違いないのだろうと思います。

 

 ↑リンクしたページの素晴らしいところは、モーツァルトだけで終わらせず、更に突っ込んで歯痛の作曲家を探し当てたことです。かのシューマン先生、彼は「歯の痛み」という曲を書いたとのこと。作品番号はOp.55-2です。

 

 

 

  Amazonでも収録されたCDが売られています。ですが、「歯の痛み、という曲を書いたからシューマンは歯の痛みに苦しめられていた」のかと言えば、そこは疑問が残ります。モーツァルト同様に手紙が残っていないかと探しましたが、それらしいページは見つけられませんでした。シューマンの専門家ならご存じなのかもしれないけど、そこまでのツテは私にもないので、謎は明かされぬまま・・・。でも、(シューマン先生には悪いけど)「歯痛に悩んでいたのかなぁ」なんて想像する楽しさもまた、クラシック音楽の魅力なのかもしれませんね。

 

(続く)

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弱音を吐露させてほしい

 ただ弱音を吐露するのではなく、ハイリゲンシュタットの遺書のような決意文を書きたいのです。ハイリゲンシュタットの遺書は決して「遺書」ではなく、ベートーヴェンの死後に見つかったから「遺書」と呼ばれているだけであって、内容は辛いことがあっても前向きに生きようとする力強さを感じます。その「遺書」が書かれたころに作曲された交響曲第2番の第2楽章は、ベートーヴェンの緩徐楽章の中でも特に美しく大好きな曲です。そういう「前向きさ」を出したいと思います。

 

 クレンチング症候群が辛すぎます。マウスピースを装着してまだ1日目ですけど、やはり口の中に違和感があります。装着したから歯の食いしばりが治るかと言ったらもちろんそんなことはなく、未だに力が入りっぱなしです。「この苦しみが死ぬまで続くのか」と思うと気が遠くなります。統合失調症も確かに辛いのですが、発症から15年経った現在では、きちんと定時の服薬をすれば、完全とは言えないまでも、家庭内生活ならそれほど支障は来たしていません(社会生活となると話は別になります)。

 

 これまでの派生シリーズで書いてきたように、私は「病気の総合商社」ですし、「無職+障害者+親の介護」という三重苦・・・いや、付け加えるなら「意思疎通ができない知的障害者の妹の世話」もしているので四重苦、という言葉はあまり使われないので、「四面楚歌」としておきましょう。誰も助けてくれない中、孤軍奮闘、私一人で頑張らざるを得ません。きっと皆さんが私の立場に立てば、「進退窮まった、死ぬしかない」と思うことでしょう。幸せとは何なのだろうか、と血の涙を流している毎日です。

 

 でも、それでも私は生きる。生き抜いて見せる。絶対に死んでなるものか!親より先に自死する息子なんて史上最低の親不孝者だ!私は弱い人間です、だからこそ強くなりたいと願っています。もちろん、ただ願うだけでは足りず、私なりの努力の続けてきました。その結果のクレンチング症候群なので、これは「勲章」だと思って、この苦しみと一生付き合うことにします。

 

 強調しておこう、絶対に負けない!!!

 

 ・・・お腹すいたなぁ(笑)最近、歯のせいでろくにご飯も食べられなくなりまして(^▽^;) そうそう、「歯痛に悩んでいた作曲家」、調べてみたらいましたw しかも、「歯痛そのもの」を曲にしている作曲家までいましたww 皆さんご存知の有名作曲家です。明日、そのことについて書きましょう!お楽しみに!(^^♪

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派生シリーズその7「クレンチング症候群・その後」

 

 マウスピースが完成しました。本当は下の歯全体を覆いかぶさっていた出来だったのですが、先生に「着けてみた感じどうですか?」と問われ、「そんなに違和感はありま・・・あれ?少し喋りにくいですねぇ」とお話ししたところ、「では端を切りましょう。ようは患部が触れなければいいわけですから、効果は一緒です」と言われ、切ったものがこの写真です。

 

 改めてクレンチング症候群の紹介ページを見ると、「歯を食いしばるときは60kgの力が加わる」などと書いてありますが、想像できますでしょうか。皆さまは学生時代に「スポーツテスト」というものをやりませんでしたか?(世代によってはやらない世代の方々もおられるかも)その際、「握力」と呼ばれる、握力測定をやったかと思うのです。自分の数値までは覚えてないけれど、50kgを超えると「おぉ、力すげぇな〜」と称賛されていたように記憶しています。女子の場合はもっと低いですよね。歯には、握力を超える力が備わっているのです。歯の一点に。

 

 先生曰く、「これは病気ではなく症状なんです、対処療法で様子を見るしかありません」「このマウスピース、およそ1年間もちます。1年後にまた作り替えましょう」「基本的に水洗いで大丈夫です。ヌメヌメが気になるようでしたら、入れ歯用の洗浄剤に着けてください」とのことでした。今後、大竹氏に会う機会のある方々は、マウスピースを着けて行きますので、気持ち悪いと思います(ノД`)・゜・。

 

 頑張って、「クレンチング症候群と音楽を結び付けられないか」と頭をひねったのですが、ネタが思い浮かばない(笑)「歯痛に悩んだ作曲家」というのも聞いたことないしなぁ。というわけで次回は、派生シリーズその8「クレンチング症候群に掛かっていそうな作曲家」というタイトルで、大竹氏の独断と偏見で「あの人ならもしや」という作曲家を挙げていきたいと思います!

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「お詫び」

 「派生シリーズその6」(削除済みです)につきましてご意見をいただきました。ありがとうございます。「読んでいて不快になった」とのことでした。女性の気持ちに立てば、確かにこんな記事は書けないと思います。その方もおっしゃっていましたが、仮に小菅さんのご家族が見ていたらどのような気持ちになると思うか・・・。確かに、まるで配慮がない記事だと思います。弁明の余地なく、大いに反省する次第です。不快に思われた方々、申し訳ありませんでした。

 

 ネット上には、仮におひとりからご批判をいただいたら、その裏で数倍、数十倍、同じ気持ちになっている方々がいらっしゃると、私は思っています。もしかしたら、あなたもそうかもしれません。私は、パソコンあるいはスマホ・タブレット端末からご覧くださる、どこの誰ともわからない「あなたひとり」のためにブログを書いています。その気持ちはずっと変わらずに、これからも「あなたひとり」のために書きたいと思います。

 

 ご意見はありがたく頂戴いたします。先ほど、この欄で「記事は消さない」と公言したばかりですが、記事を永遠に残すということは、時間が経ったのち誰かがその記事を見れば同じように嫌な思いをするのは変わらないと思いました。「大竹さんはきっと反省されているのでしょう」と思ってくださるように、次回以降の記事から心を入れ替えたいと思います。

 

 この度は、誠に申し訳ございませんでした。

 

 大竹真人

 

追伸:次回予告をしておくと、派生シリーズその7「クレンチング症候群・その後」です。あさってマウスピースができる予定なので、いい機会なのでこの病気を掘り下げてみたいと思っています。「クレンチング症候群」なんて聞いたことがない病気だったので怖いのですが、発症からしばらくたった今、やはり怖い病気なんだなと分かってきました。そのことについて書きます。この病気の名前が、少しでも皆さんの心に残ることを願って書きたいと思います。

派生シリーズその5「"オット"ってなに?」

 アリス=紗良・オットが華々しくデビューしたとき、「なにこのコちょーかわゆす!しかもピアノ(゚д゚)ウマー!」と、賞賛を持って迎えられたことは、それほど昔の話ではないので皆さんもご記憶だと思います。が、大竹氏は当時、「これで4人目か・・・」と思っていました。ピアノよりもオーケストラ作品を好んで聴くので、その方面に3人の「オット」がいることを思い出したからです。

 

 1人目、オットリーノ・レスピーギ。作曲家。「ローマ3部作」や「リュートのための古風な舞曲とアリア」などで有名。たまに「ウットリーノ」とか「マッタリーノ」とか呼ばれる悲劇の作曲家(って書いたら彼のファンにこのブログ荒らされると思う(゚∀゚)「ローマの祭り」の「主顕祭(しゅけんさい)」、どういう脳みそしたらこんなぶっ飛んだ曲が書けるのかと不思議で仕方がないw

 2人目、オットー・クレンペラー。20世紀を代表する指揮者の1人。彼は双極性障害(躁うつ病)で苦しんでいたらしいので、病名は違えど精神障害で苦しんでいるものとして、彼のことは畏れ多くも「お仲間」だと思っています。私の大切な友人のひとりに、双極性障害を持つピアノ弾きがいますが、すでに障害を克服している感があって、良かったな〜と喜んでいる私です。お元気ですか?

 3人目、オットマール・スウィトナー。NHK交響楽団名誉指揮者。「オットマールじゃなくてオトマールだろ!」と突っ込まれるかもしれませんが、そのご批判は甘んじて受け入れますw でも、たぶんN響ファンは、頭の中では分かっていても「オットマール」って発音したくなるんじゃないかと思います。クレンペラーの影響でしょうか。

 

 で、4人目のアリス=紗良・オットですよ。でもね、アリスたんは夫(オット)ではなく妻です。私のw

 

 

 アリスたん・・・(*´Д`)ハァハァ

(続く)

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派生シリーズその4「"ンテ"ってなに?」

 「メガンテでもパルプンテでも唱えていればいい」、我ながら名言だと思う(笑)この文句を思いついたとき、「あれ、メガンテもパルプンテも"ンテ"で終わってるなぁ」と気が付いた。これが「メラ→メラミ→メラゾーマ」なら、「あ、メラがパワーアップしてるんだなぁ」って、当時のちびっ子みんなが理解したはずですが、メガンテは「自爆する呪文」だしパルプンテは「何が起こるかわからない呪文」だし、まったく関連性がない。でも「ンテ」が共通している・・・。

 

 あぁ、思い返してみれば、宝塚が大好きだった私、いや私に限らず、東京宝塚劇場に足を運んだことのある女性諸君ならみんなが知っているけれど、東京宝塚劇場の真向かいの建物が「日比谷シャンテ」である。これも"ンテ"。

 あぁ、思い返してみれば、ファイナルファンタジー4が大好きだった私、このゲームに出てくるキャラクターのひとりに「ルビカンテ」という、ファイナルファンタジー史上最も潔く男前(クラシック的に言うと、FF界におけるモーリス・ラヴェルwww)な悪役がいたけど、彼も「ンテ」。

 更に深追いすると、クラシック界で「ンテ」ってないだろうか、と思ってしばし思考を巡らせてみると、あぁ!速度記号で「アンダンテ」ってあるじゃん!おぉ!みんなが大好きフランツ・リストのソナタ風幻想曲も「ダンテを読んで」じゃん!

 

 ここまで幅広い世界から「ンテ」が揃うと、もう意味が気になって夜も眠れないのである(;´Д`)

 

 (続く)

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派生シリーズその3「過去の自分に出会ったら、なんと声を掛けるだろう?」

 ドラゴンクエスト5の名場面の中でも、「過去の(そして未来の)自分に出会う」シーンは忘れられません。先日、プロコフィエフの爆音を弾いたお姉さんの友人と一緒に見たドラゴンクエストの映画でもそのシーンが使われてて、昔を懐かしみました。遊んでいた少年時代の私は、あのシーンにどういう意図が込められていたのか考える由もなかったのですが、大人になった今あらためて考えてみると、原作者の堀井雄二さんによる、「もしあなたが、このゲームのように過去の自分に出会ったら、なんと声を掛けたいですか?」という問いかけのように思えて仕方がありません。

 

 先日のブログで、「過去の自分」に「メガンテでもパルプンテでも唱えていればいい」と冗談を書きましたが、そんな直近の過去ではなく、もっと昔・・・今から32年前、ドラゴンクエスト2を遊んでいた5、6歳の自分に出会ってこう言いたいのです。

 

 「いま、君(過去の自分)が遊んでいるドラゴンクエスト2の、そう!、たった今テレビから流れてる「ふっかつのじゅもん」のこの曲ね、曲名は「Love song 探して」って言うんだけど、君は大人になったとき、今から31年後にね、ピアノでこの曲を弾くことになるんだよ。信じられるかい?自分でも信じられないけど、大人になった君はピアノを弾いていてね、友達もたくさんできてね、幸せな毎日を送っているんだよ・・・」

 

 きっと、「障害者になって辛い思いをしている」なんて決して言わないでしょう。「君は幸せになるんだよ」と言ってあげたいのです。なぜだろう、涙が止まらない・・・。

 

 (続く)

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派生シリーズその2「〇〇弾きの覚悟」

 「アルゲリッチコンクール」とか「ヴァン・クライバーンコンクール」とか、ピアニストの名前を冠するコンクールは別として、「ショパンコンクール」とか「チャイコフスキーコンクール」とかは歴史も知名度もあるので、コンステスタントは「優勝して僕も、私も世界が認めるプロに」と思うのだけど、作曲家の名前が冠されている以上、特に優勝者にはずっと「ショパンのプロ」、「チャイコフスキーのプロ」というイメージがついて回ります。私はそれが少し可哀想だと思うのですけどね。

 

 ただ、コンテスタントの中にも、「私はショパンのこの曲を特に聴衆に聴かせたい!」という曲を選ぶ人、いますよね。わかりやすいところでいうと本選。みんな1番を選ぶわけです(笑)まぁ気持ちはわかります、過去に2番で優勝した人はヤコフ・ザークとダン・タイ・ソンだけだし、2番よりも1番の方が有名だし聴き映えするし、1番を選びたくなる気持ちはよくわかる。でもそれを承知の上で2番を選ぶ意欲的な参加者がいる。もうね、私はね、「よくぞ選んでくれた!」ともろ手を挙げて応援したくなります!(`・ω・´)

 

 皆さんもご記憶の通り、前回優勝者のチョ・ソンジンは素晴らしかった(彼は1番を弾いた)。本選以前に、大竹氏の中でショパンの全作品中もっとも大好きなOp.28-3をここまで完璧に弾かれると、そりゃあ惚れますわ(笑)ただ、あの時、本選出場者の中で唯一2番を弾き、2位に入ったシャルル・リシャール=アムランのことは絶対に忘れないです。彼は現在、「ショパンの2番弾き」として全世界で引っ張りだこですし、彼はあのときヤマハを選んでいた(スタインウェイを選ばないでくれて私は超嬉しかった)ので、ヤマハ関連の広告やイベント、コンサートなどでも広く顔が知れ渡って、2位だったけれど本当に幸せなピアニスト人生を送っていると思います。

 

 彼の活躍を見ると、「人の行く 裏に道あり 花の山」という、株式投資の格言を思い出すのですが、そんな強い覚悟と挑戦する決意を忘れずに、私も生きたいのです。・・・まぁ、アムラン自身は、「だって2番しか弾いたことなかったんだもん。1番は弾いたことなかったんだもん」って言ってますけどね(笑)

 

 (続く)

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