精神障害者が、ピアノでゲーム音楽を弾けるようになるまでを綴った、炎のブログである。
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「梅の会」に寄せて

 昨日(6/22)、お世話になっているピアノサークル「梅の会」主催のコンサートに行ってきました。「4組のアマチュアピアニストが、30分または1時間の持ち時間を使って、豊洲シビックセンターホールでリサイタル形式でコンサートを開く」という、アマチュアにとってこれ以上ない夢の舞台でした(ちなみに大竹氏も、8月10日(土)に10分の枠をいただいて、同じ場所でドラクエとFFを弾く予定ですが、詳細はまた後日に)。

 

 「アマチュアだから」「技術・表現が上手くないから」とか、そういう戯言(たわごと)は通用しない、流行りの言葉で言えば「ガチ」のコンサートでしたが、例えアマチュアでも、「お客様に喜んでいただきたい!」と想いが伝われば、皆が感動し、心を動かされ、「来てよかった(参加してよかった)、また来たい(参加したい)」と思える、素晴らしいコンサートでした。この場をお借りして、演奏者の方々、スタッフの方々、そして(ブログなので名前はここには書けませんが)、いつも素晴らしい采配でコンサートを成功に導く管理人さま、大変お疲れさまでした。

 

 皆さまの演奏を聴かせて頂き、自分と重ね合わせてみました。皆さま、仕事をし、家庭を持ち、中には子育てをしている方もいらっしゃいましたが、なかなかピアノを練習する時間が取れない中、少しずつでもコンサートに向けて練習を積み重ねていくそのお姿を、私も見習わなければ、と感じました。大竹氏は精神障害者なので、いつもベッドの上でのたうちまわっていて、認知症の母と重度知的障害者の妹の看病をしなければならない、正直言ってピアノを練習する自分がツラい(それもあってアップライトを処分しました)環境にありますが、「なんと自分は甘えていたのだろう、時間がないのは、あるいはツラいのは私だけではなくみんなそうではないか」と、ハッと目が覚めた思いがしました。

 

 ただ、(特に私のような精神障害者に向けて)これだけは書きたいです。「あの人はあんなに頑張っているのに、それに"比べて"私は・・・」と比較してしまうクセ、これは多分、健常者の方々にもいらっしゃると思います。でも、比較しても意味がないと思っています。人それぞれ、年齢も性別も、育ってきた環境も違う。置かれている場所も違う。だから、「今の自分にできることは何だろう、どうしたらできるだろう」と考えて、少しずつ実行していくことが重要なのだと思います。大竹氏はそう考え、今の自分にできる、そして夢と誇りと希望を持ってファイナンシャルプランナーを目指して勉強を重ね、先日のCFP試験の結果が上々だったことは、先週お伝えした通りです。

 

 「梅の会」の凄さは、ただ「音楽」について考える会ではなく、こうして人生についても考える機会を与えてくださる、気づきを与えてくださるところにあるのだ思います。流行りの本のタイトルで言えば「君たちはどう生きるか」という気づきです。幸い、大竹氏は「こう生きたい!」という道筋は見えていて、あとは努力して道筋に沿って生きていきますが、たまに道から外れるときがあっても、あるいは違う道に進むことになっても、「梅の会」のコンサートで思考を巡らせた上記の答えを忘れずに、今後も生きていこうと思います。管理人さま、お世話になりました。再来週もお会いすることになりますね。どうぞよろしくお願い致します。

 

「おまけ」

 

IMG_20190623_010558.jpg

 

 写真が大きくて恐縮ですが、昨日のコンサートで、ある女性から「ありがとう」の印として、チョコレートをいただきました。これから封を開け、賞味したいと存じます。ありがとうございました。そしてその上・・・(笑)これは梅の会とは全く何も関係がないのですが、相撲ファンの友人の女性から、「大竹さんって安美錦(あみにしき)が好きなんですよね」って言われて、おととい頂きましたマグネットです。こちらも合わせて、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

 

 おしまい!(^^♪

 

(え?記事がマジメすぎる?大竹氏はいつもマジメです!!!w)

| コンサート鑑賞 | 14:06 | comments(4) | - | このページのトップへ
こんばんは。

遅くなってしまいましたが、合格おめでとうございます。

そうなんですよね。比べることって良いことないんですよね。
自分の中には不安が生れ、相手に対しては嫉妬が生れるんですよね、それか優越感。わかっていながら、私もよくやってしまいます。

発表会というと聴く方は色々と期待してしまいますが、その人が頑張ったことや大事にしてること伝えたいことを受け止めるっていう姿勢大事ですよね。

8月10日に向けて練習がんばってくださいね
| くらぽん | 2019/06/30 10:38 PM |
>くらぽんさま

 いつもありがとうございます(^^♪
 
 私もまだまだ未熟者なので、どうしても健常者と比べてしまいます。比べるというより、なんというのでしょう、「私も健常者のように健康になりたい!」という感じでしょうか。・・・あ、そのあとに、「健常者はあんなに健やかに生きているのに、それに"比べて"障碍者の私は・・・」と思うことはたびたび、何度もあります。人は急には変われないと思います。少しずつ、思考回路を変えていく必要があるのかもしれませんね。

 上手な人の演奏も素晴らしいですが、たどたどしくても、間違えても、つっかえても、最後まで演奏しようとする初心者の方々の熱意に憧れます。「途中で投げ出さず最後まで」、この精神を見習いたいです。

 8月10日も頑張りますが、目下、FP1級に向けて勉強中なので、こちらをメインに、息抜き程度にピアノを頑張りたいと思います。ピアノの優先順位はあまり高くないのですが、他にもやりたいこと、為すべきことはいっぱいありますから(^^♪
| 大竹真人 | 2019/07/01 12:11 PM |
そっか、そうですよね。
そっちのほうが大事ですよね。
ありきたりの言葉だけど、やりたいことがあるって、良いことですよね。未来がある感じがして。


| くらぽん | 2019/07/01 3:42 PM |
>くらぽんさま

ピアノはあくまで趣味ですからね。趣味はピアノだけではありませんし、実生活が充実して初めて趣味が活きると思っているので(^^♪

いつかブログに書こう書こうと思って書きそびれているのですが、統合失調症は健常者に比べて、15年〜20年寿命が短いのだそうです。なってみればわかりますが、精神の病気ではありませんよね。脳も身体も壊れていく病気ですが、それでもあらがって、健康的に長生きしたいと思っています。未来を信じて!
| 大竹真人 | 2019/07/01 4:33 PM |
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