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あなたは「ヨハン・ネポムーク・フンメル」なる作曲家をご存知か?

 というわけで、コンサートから1か月以上経ってしまいましたが、「フンメル・ピアノ・トリオ・コンサート」の感想を書きたいと思います。が、その前に、皆さんは「フンメル」っていう作曲家をご存知ですか?私は名前だけしか知らず、どういう時代に生き、どういう曲を書いたのか、全く知りませんでした。というわけで、ここでご紹介させていただきたいので、プログラムより転載させていただきます。いいですよね、岳本恭治先生?(笑)

 

 ヨハン・ネポムーク・フンメル(Johann Nepomuk Hummel・1778-1837)

 W.A.モーツァルトの数少ない内弟子の一人。現在のスロヴァキア出身の作曲家、ピアニスト。8歳でウィーンのモーツァルトの家に住込み2年間に渡りピアノを師事。1789年から父と共にヨーロッパ各地を巡演し、神童として喝采を浴びた。その後1804年、ハイドンの後任としてエステルハージ家宮廷楽長、1816年よりシュトゥットガルト、1819年よりワイマール宮廷の楽長を歴任する一方、作曲のみならず出版、演奏など活発な活動を展開してヨーロッパ最高の作曲家、ピアニストの一人に数えられ、ベートーヴェンと並び称される巨匠として音楽界に君臨した。シューベルト、メンデルスゾーン、チェルニー、ショパン、シューマン、リストらに影響を与えた。音楽市場の動向に敏感で、当時はまだ不十分だった著作権の確立のために奔走した。

 

 すげー!フンメルすげー!まずモーツァルトの内弟子だったことがスゲーでしょ、それにハイドンの後任としてエステルハージ家の宮廷楽長だったところなんて超スゲーでしょ、きっとお金に困らない人生を送ったのだろうよ、羨ましすぎます( ;∀;)

 

 ところで、↑の青字を読んでいて思ったんですけど、当時のベートーヴェンってどこまで売れっ子だったのか、私は自信がない・・・いやだって、オペラをヒットさせることが作曲家の地位を確立するという時代において、彼の唯一のオペラ「フィデリオ」は成功したとは言い難いし、そもそも当時、彼の一番のヒット作が「ウェリントンの勝利」だった(とされる)、という点も鑑みると、「実はロッシーニの方が凄くね?(当時の話ね)」と大竹氏は前々から思っていました( ゚Д゚)

 

 あ、話がそれてしまったけれど、その超売れっ子だったのかいまいち自信がない(しつこいけど当時の話ね)ベートーヴェンと並び称される巨匠として音楽会に君臨したフンメル大先生のピアノトリオ4曲を聴いてまいりました。これは美味しかった・・・所々モーツァルトっぽい感じしますね。でも、古典からロマンへの過渡期の真っ只中を生き抜いた人らしく、ロマンティシズム溢れるメロディーもちらほらと聴けました。特に、「協奏曲風大三重奏曲」の華やかさといったら!プログラムに書いてありますね、「ピアノ三重奏で演奏されるピアノ協奏曲である」と!(^^♪

 

 そんなわけで、ここで日本フンメル協会のホームページへのリンク(→こちら!)と、当日のピアノを担当された、日本フンメル協会会長の岳本恭治先生とのツーショット写真をパシャリ。

 

M1700052.JPG

 

 岳本先生、お疲れさまでした!

 

M1700051.JPG

 

 終演後の舞台。

 カワイ表参道「パウゼ」の内装です。

 オシャレなホール!(^^♪

 

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author:大竹真人, category:コンサート鑑賞, 15:05
comments(2), -
Comment
フンメル、名前すら知りませんでしたー(*ノェノ) そんなすごい人だったんすねぇー何であんまり注目されてないんだろ。。。

ピアノトリオって、てっきりあとベースとドラムかと早合点してしまいましたがw、チェロとヴァイオリンなんですね!!

また勉強になりました!ありがとうございます_(._.)_
くだダヰナ, 2017/12/09 1:51 AM
>くださま

そうなんですよ、フンメルは凄い作曲家なのは事実ですけど、
今日では名前が忘れ去られていますね。
FF6のフンババの方が有名ですよね(^q^)

くださまの発想に「うわ、その発想はなかったわ!」と嫉妬していますwww
確かにそれもピアノトリオですよねwww
普通、クラシックでピアノトリオといったら、バイオリン、チェロ、ピアノになります。
ベートーヴェンの「大公」、チャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出」が有名ですね!
大竹真人, 2017/12/09 8:51 AM