試験に合格してピアノ三昧を目指して!(^^♪
この曲には色々な思い入れがあります。概略だけでもwikipediaでご覧ください。ショスタコーヴィチは心底こんな曲は書きたくなかったでしょうけれど、私はこの曲が大好きです。それだけでも書いておきたかった…。ちなみに、歌詞はこんな感じです。
(前略)
共産主義のあけぼのが立ち上る!
真実は幸せと共に幸せも我らとともに。
もし、この我らの尊い祖国を
レーニンがいま見ることができたらなぁ!
(中略)
ロシアの華麗な河の脇に
木々は堂々と立ち並んでいる。
レーニンの党に栄あれ!
民衆に永久に栄あれ!
賢明なるスターリンに栄あれ!
栄あれ!
言ってることは単なるソビエト共産党とスターリンを褒めたたえまくってるだけの(ということにしてください)曲なんです。現代風に言い換えれば、
偉大なる将軍様、万歳(マンセー)!
ということになるでしょうかw そりゃあこんな曲、誰も演奏したがらないわけですよ、当たり前ですよwww でもね、私はこの曲は涙なしには聴けないのです。今も号泣しながらこの記事を書いています。この曲が大好きなのです。曲に罪はないのです。素晴らしい曲です・・・。
お知らせ
いよいよ明後日、17日(日)午後9時から、NHK-Eテレ「クラシック音楽館」で、ショスタコーヴィチ渾身の交響曲第11番「1905年」の模様が放送されます。本当に騙されたと思って、皆さんにぜひ聴いていただきたいです。衝撃を受けること必死です(`・ω・´)
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